主要県道吉田大東線において、2月20日に静岡県袋井土木事務所主催による「工事現場学習会」が行われました。この工事現場は菊川市立内田小学校に隣接しており普段、児童が通学路として利用している道路で、より安全に通学してもらえるよう道路を拡張し歩道を広げるための工事を行っています。午前中に6年生、午後は1年生が参加してくださいました。重さ約3トンの用水路(ボックスカルバート)をクレーンで吊り上げ、設置する作業の見学、距離や高さを測量する機器等に実際に触れて、測量体験もしてもらいました。身近な道路工事の大切さや重要性はもちろんのこと土木事業に少しでも興味をもっていただければ大変うれしく思います。内田小学校の児童及び先生方、袋井土木事務所のスタッフの皆さん貴重な体験をさせていただきありがとうございました。工事はまだまだ続きますが「安全第一」で作業を進めてまいります。